2018年12月5日以降の食事メニューです。

朝食　青汁・バターコーヒー・ミックスナッツ
間食　プロテイン
昼食　普通食（ほぼ外食）
夕食　プロテイン　

目標は1日1000キロカロリー以内＆炭水化物（糖質）控えめ。
いわゆるバターコーヒーダイエットと糖質制限ダイエットです。

食事メニューを切り替えて数日間は空腹を感じることがありました。そんな時は、他のことで気を紛らわしたり我慢できなければ少量のシリアルや果物を食べたり。徐々に体が慣れると食欲自体あまり感じなくなった反面、夜になるとなぜか食事の夢を見ることが増えました。無意識にカロリーを求めたか（苦笑）

そうこうするうち10日も経つと食生活リズムに慣れ、毎日体重計に乗るたびに少しずつ体重が減るのが楽しみになってきました。
しかし、ちょうどその頃問題が発生したのです。

それはズバリ、「自分が臭い」こと。

お風呂に入ってそれなりに清潔な筈なのに、どこからともなく異臭がするのです。どこか甘苦い獣か油のような変な臭い。あちこちクンクン嗅ぎまわるうちにひらめきました。

もしやっ！これが「加齢臭」？！（ガーン！）

中身は自他ともに認める干物女ですが外身はただの太った中年おばさんです。
以前、聞いたことがあります。中年以降男女関係なく首や耳の後ろの汗腺から臭い成分が出やすくなりそれが加齢臭の原因だと。そういう意味では確かに私もお年頃。

そこで、首や耳の後ろを含め全身を念入りに洗うようにしました。湯船にしっかり浸かって発汗を促しました。汗ばんだ時は日に何度でもボディシートで拭きました。
そ・れ・な・の・に、すぐまた悪臭を放つこの体。。。もうやだ（泣）
ついには着用した服まで臭い出して頭を抱えました。人前に出る仕事じゃないとはいえ、自分が臭いという現実に心が折れそうです。

しばらくしても改善の兆しがないのに困り果て、ようようインターネットに縋ることにしました。思いつくままそれらしいワードで検索していくことしばし、、、

そして発見しました！それは、「ケトン臭」！！

糖質制限をすると活動エネルギーの材料である糖質が体内から減ってしまいます。それを補うため肝臓が体脂肪を分解し代価エネルギーとなる「ケトン体」を作るのですが、うまくそれが機能する体質になるまで体内に留まったケトン体が呼吸や汗を通して体外に漏れ出してしまい悪臭を放つのだそうです。そして、この「ケトン臭」が発生する原因は「極端な食事制限による体調不良などにより代謝が悪くなること」なのだと。

言われてみれば炭水化物30ｇ/日とか普通にしてましたよ、、、反省です。
大好きな炭水化物につい引き寄せられそうになるから、見ないように食事制限していたら、あまりにも極端過ぎたようです。もう少し量を調整することにしました。

それにしても、インターネットは本当に便利なものだとつくづく感心しました（今更）
ネット上にはありとあらゆる世界中の情報が溢れています。制限なくいつでもそこにアクセスできる、本当に良い時代になりました。今の情報化社会でなければ、私のダイエットはきっと失敗してたと思います（まだ成功もしてないけど）
この恩恵に感謝して決意を新たにダイエットしていこうと思いました。
目標体重50キロ目指してがんばります！

2018年12月31日
体重　64.3キロ（当初から－5.7キロ）